マイクロソフトが、推し進めるタブレットですが、SurfacePro2が発表されました。
Surface Pro 2 は Haswell こと第四世代 Core プロセッサを採用し、初代の最大の問題点だったバッテリー駆動時間は約75%延長されました。さらに追加バッテリー内蔵の新アクセサリ Power Cover 併用時には単体の2.5倍になります。
また512GB ストレージ ÷ 8GB RAM構成も選択できるようになり、より本格的なWindows 8.1 タブレット / ノートに進化しました。
リフレッシュされたプロセッサは Haswell 世代のインテル Core i5 (1.6GHz)。バッテリー駆動時間が大幅に延長されただけでなく、処理速度も20%向上し、GPUも4K2K外部出力に対応するなど強化されています。
2ポンド (約910g)の本体重量、0.53インチ(約13mm)の厚さは初代 Surface Pro と同等。ディスプレイも10.6インチでフルHDの ClearType Full HD を引き継いでいますが、色域が広くなり色再現性が50%向上しました。初代 Pro と同じく電磁誘導ペン入力に対応します。
背面の内蔵キックスタンドが2段階に固定できるようになったのは Surface 2 と同様。ただしSurface Pro 2 に本体色ホワイトは用意されず、従来と同じダークチタニウムのみです (材質的にはVaporMg 製法のマグネシウム合金)。
価格は 64GB / 4GB RAM で899ドルから。内蔵ストレージ容量が大きく 8GB RAMの上位構成も用意されます。発売は世界21の市場で Surface 2 と同じ10月22日。
マイクロソフトも頑張っていますし、新しい端末ということですが、売れるのでしょうか。