東京駅の八重洲口の再開発「グランルーフ」もいよいよ完成。

東京駅の八重洲口は、大丸が入っているビルがあったのですが、再開発をして大丸の場所が変わったり、して長い間工事をしていましたが、いよいよ「グランルーフ」という名前で完成したようです。

image:JR東京駅八重洲口「グランルーフ」9/20開業 - 「未来」を象徴する玄関口に

「グランルーフ」最大の特徴となる白い大屋根は、「光の帆」をデザインモチーフとしており、高さ最大約27m、長さは約230mに及ぶ。ペデストリアンデッキは南北両タワーの2階部分と直結し、利便性・回遊性が向上。ホームに面した壁面の一部を緑化し、ドライミストも設置するなど、環境に配慮した設計となった。

壁面が緑化され、ドライミストも設置

「グランルーフ」を構成する商業施設(全15店舗)も同時にオープンする。「Travel」「Culture」「Health」「ICT」のテーマを設けた4つのゾーンからなり、中でも注目は、2階デッキ部分の「ICTテラス」と命名されたゾーン。「ドコモショップ」「ドコモM2Mスクエア」「モバイルアクセサリー プレミアムカフェ」の3ショップを展開する。

「ドコモショップ」では、店内のデモ端末に東京駅構内のネットワークと連携した「グランチャンネル」が提供され、最新の東京駅の情報や旅情報、地域情報をキャッチできる。「ドコモM2Mスクエア」では、NTTドコモが提供するM2M(マシントゥマシン)の先進テクノロジーや最新商品・サービスを楽しめる。

「グランルーフ」の開業と同時に、2階デッキ部分において公衆無線LANサービスも開始予定。「ICTテラス」では、東京駅上空からの360度パノラマ映像を楽しめるスマホアプリ「東京駅スカイパノラマ」もダウンロードできるという。

地下1階の「Travel」ゾーンでは、各地を旅した気分になる食が集結。「築地寿司清」「浅草 今半」「みそかつ 矢場とん」などの有名店もそろう。このゾーンと一体化したエリアとしてオープンするのが「グランルーフ フロント」で、飲食店や物販・サービスなど計15店舗(一部店舗は10月開業予定)を展開する。

JR東京駅八重洲口「グランルーフ」「グランルーフ フロント」は、ともに9月20日オープン。「グランルーフ」各店舗の営業時間は、地下1階レストランが10:00~23:00(一部店舗を除く)、1階・中2階が7:30~23:00、2・3階が11:00~23:00、「ICTテラス」(2階)が10:00~21:00。「グランルーフ フロント」は一部店舗を除き10:00オープンで、レストランは23:00、物販・サービスは21:00までの営業となる。

image:JR東京駅八重洲口「グランルーフ」9/20開業 - 「未来」を象徴する玄関口に

2階のデッキ部分では、公衆無線LANなどもサービスされるようですので、ちょっと屋外で気分転換したい場合などはよいスペースになるかもしれませんね。

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